FIREWATER

LiLLiput 2    Me and Joeのための習作3

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2012.2.29
リンゴを描き終えた翌日から、すぐに製作にかかった。
描きたい気持ちが、絵よりも先行している。これは良い兆候だ。
僕の奥さんの熊を久しぶりに描きました。
よく人に、「何で熊の絵が多いんですか?」と聞かれます。
別に、熊の絵を意識して描いてるわけではなく、僕はその時描きたいものを描いているだけで、そういう質問は答えにくい。

というわけで今回も描きたいから描きました。
といっても、今回はHのアルバム-Me and Joeのジャケットための土台づくりが前提です...たぶん。
だからいつも描く熊の絵とはちょっと違う気がする。

絵を描いていると、不思議とテンションが上がってきます。
世の中の普通の仕事の上で、テンションが上がってくると間違いなく失敗が起きる。
僕の数少ない経験上は、これは絶対です。現実の世界では平常心こそ一番です。
でも絵を描いている時は、この普通じゃなさがとても有効に活用される。
普通じゃなくなると、おもしろい絵ができる。
人々が、絵に求めているのはこういう普通じゃなさなんじゃないかなーと、時々思います。
この絵を描いている時は、とても普通ではなかった。
僕は普段はとてもおとなしいと思う。
でも絵を描いているときは違います。

絵を描いていると色んなことが浄化される。
現実の問題がそれで解決されるわけでは全くありませんが、それは僕にとっては宗教行為のようなものだととらえている。

その行為の結果、また絵が一枚できあがりました。
この絵は、とても深い絵です。
奥さんのお店-LiLLiputのショップカードとして使用されてます。

この絵を描き終えた後、Hと行きつけの刺身屋で飲みました。
とりあえず、Me and Joeのための習作3部作を、描いた過程を説明しながら見てもらった。
なかなか良い反応だった。
僕としては、まだまだ習作を続けて基礎を固めていきたかったのだけど、それを話したら、やっぱり駄目だった。
そういえば、2月中にジャケットの絵を仕上げるはずだった...
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by firewater19780530 | 2012-07-07 17:40